大地震に予期せずに被災してしまった場合
想像できないほどのショックや恐怖、不安などを
抱えてしまいます。特に子供やお年寄りは
大きな心の傷になってしまいますね。
人によって異なりますが
特定非営利活動法人「埼玉カウンセリングセンター」によると
震災時の心理状態は大きく分けて次のように分けられています。
■急性期(災害発生直後から数日間)
震災の衝撃に圧倒されて、身体や思考や感情などに
影響が現れてきます。心拍数や呼吸回数の増加や
合理的に考えることが出来なくなって
集中力や記憶力も低下します。
またイライラしたり情緒不安になる方もいます。
■反応期(1週間から6週間)
震災によって抑えられていた感情が出てくる時期です。
地震による悲しい出来事が蘇ったり
緊張感やイライラや孤立感が増して
しばしば抑うつ的になります。
■修復期(1ヶ月半から半年)
地震によって混乱した精神面が少しずつ修復され始める時期。
少しずつ気持ちが収まって、日常への関心や将来への見通しに
目を向けていけるようになります。
長い避難所生活や地震によって受けた
強いストレスで精神的にダメージを受ける方が多数います。
メンタルケアの専門家が避難所に駆けつけていますが
まだまだ時間はかかるでしょう。
阪神淡路大震災で心の支えになったものは
「友人」「親類」「配偶者」「子ども」「両親」と
自分に近い人の存在が支えになったという
アンケート結果があります。
やはり人と人の繋がりが大切です。
2011年5月1日日曜日
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